1.設計・デザイン

　道路標識専用ソフトで標識板のレイアウト図を作成します。

　各種サイン、看板のレイアウトなども作成できます。

2.下地・文字・矢印・記号等のカッティング

　下地を標識板のサイズにカットします。

　文字・矢印・記号等はレイアウトしたものをカッティング専用ソフトにデータ送信し無駄のないように配置します。

　次にカッティングマシンにシートをセットしカットしていきます。

3.基板表面処理

　 基板の状態を点検し、溶接痕のバリ、キズを研磨し、洗浄液で基板表面の脱脂洗浄を行います。

4.下地仮貼り付け

　先にカットした下地用のシートを圧着ローラーを使用し仮貼り付けします。

5.文字・矢印・記号等の罫書き、貼り付け

　レイアウト図を見ながら、文字・矢印・記号等の位置を罫書きし、罫書した部分に仮貼り付けしていきます。 

6.本圧着

　真空加熱圧着機にシートを貼り付けた基板をセットし、真空状態で一定の温度で加熱圧着します。

7.完成